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江原会史 (熊中・熊高百年史より転載  ※内容は平成12年当時のものです。

 
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Vol.3 70周年記念事業
創立70周年を迎え、野田・福田(福田源蔵3代校長)両先生の胸像を建設、同時に熊中 ・熊高の歴史を振り返る「回顧展」が開催された。この年は、その前年にいわゆる学園紛争のため東大の入試が中止になるなど、日本が大きく揺れ動いた時代だった。人が誰も、自己の存在を一度は問うように、 江原会もまた、熊中・熊高の伝統は何かについて考える時が来たといえる。学園紛争の余波がまだ世相を 覆った時代、県下でも教育問題が声高に論じられていた。そしてその中心はいつも熊高である。一県立高校の回顧展という地味な催しに、4,000人以上の入場があったということ自体、内外の熊高への関心の高さを 物語っている。単なる沿革史だけでなく、生徒の側から見た熊高史もと考え、戦災に焼け残った図書館の資料の他に、いろいろな方面から重要な資料が集められ、会場を埋めた。同じく70周年記念行事として 、約1,200人が集まって初の大同窓会。70周年というめったにないチャンスを生かして縦の繋がりを、と願う若い同窓生たちの熱意が、成功に繋がった。その翌年(昭和46年)は、熊高と江原会にとって波乱の 年になる。多くの先輩方を育んだ、伝統ある木造校舎が焼け落ちたのだ。同年、江原会初代会長が辞任。 後任はなかなか決まらず、遂に2代会長就任は翌年になってします。しかしこの10年間もっとも画期的で嬉しい出来事は、昭和50年熊本市最大のイベント・藤崎宮の秋の大祭に、青年江原会として初めて参加したこと。「士君子」たちもこの時ばかりは、揃いのハッピ姿で燃えに燃えた。

 

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